1948-06-26 第2回国会 参議院 決算・国土計画連合委員会 第1号
成る程建設院の創設せられます当時は、私は厚生大臣であつて、片山内閣の閣僚の一人でありましたときに、この國土局、或いは戰災復奮局というようなのを合せて、取敢ず内務省の解体に際してここに建設院を作ろうというようなことが閣議のとき持出されまして、そのときにあなたの仰せになりましたような建設省即ち日本再建のためには理想とするような大建設省を作ることが必要であることは、私素人でありますが、よく認識しております
成る程建設院の創設せられます当時は、私は厚生大臣であつて、片山内閣の閣僚の一人でありましたときに、この國土局、或いは戰災復奮局というようなのを合せて、取敢ず内務省の解体に際してここに建設院を作ろうというようなことが閣議のとき持出されまして、そのときにあなたの仰せになりましたような建設省即ち日本再建のためには理想とするような大建設省を作ることが必要であることは、私素人でありますが、よく認識しております
事務當局の一應の考えといたしましては、向う三年或いは四年ぐらいで、戰前の八百億本に能力を復奮したいと考えて努力しておるような次第でございます。 以上大體の御説明を申上げた次第であります。
即ち石炭、鐵鋼、肥料等の超重點産業は勿論でございまするが、その他の一般産業につきましても、極めて困難な状況下にありながら、よく設備の復奮揆充を實現し、企業の順調の發展を見ましたことは、復興金融金庫の適切な資金の供給によるところ多大であつたと存ずるのであります。
○荒木委員長 日程第一三、山梨件の水害復奮費全額國庫負擔の請願、天野久君外六名紹介、文書表番號第一〇九八號及び日程第二三、重信川治水工事施行の請願、米田吉盛君外七名紹介、文書番號一一七一號は、それぞれすでに本委員會におきましても採擇せられ、議院におきましても採擇と決定いたしました文書表番號三二五號及び同第八七七號と同趣旨のものでありますので、この両請願の紹介はこれを省略することといたします。
來年度以降工場の復奮等によりまして、相當増加する見込みでありますが、現在のところ葉タバコにつきましては、非常にストツクが少くなつてまいりまして、今年におきましては、一月ごろには、今年度できた新しい葉を使わなければならぬ状況になつております。
又日本の教育を民主化することによつて、シーボルト議長の話もありましたように、それが非常に列國の日本の將來の見透し、講和會議が有利になれば少々私は今水害復奮その他の點が若干延びましても取戻せると思います。私は総理大臣が言われたように教育の民主化ということが講和會議を有利にする根本だと思います。今朝の朝日新聞にもいろいろの窮状が出ております。又各地から非常に悲壯な愬えが私どまのところに來ております。
○守田委員 わが國の水害が特に激しさを加え、祖國再建に重大な支障を來しておることは、眞に憂慮にたえない次第でありまして、わが山口縣におきましても、昭和十六年以來年々の水害によつてこうむつた被害は莫大なものでありまして、復奮途上少なからざる支障を來しておるのであります。そのよつてくるところのものは、まつたく戰時中におきまする治山治水の顧みられなかつたことにほかならないのであります。
改式當時使用期間三年程度と稱されて、撤去の際、終戰後たちどころに復奮の條件であつたのであります。貿易再開に伴い桐生市における織物生産増加豫想され、電話通信の利用は極度に高率となるほか、外人その他通話が相當多くなる、すなわち外國貿易商人、進駐軍(現在太田、小泉より毎日來桐せらる)中華人、朝鮮人住來多く各種團體本部、新聞通信社支局、中華辯事處の發著信増加しつつある。
國鐵という獨立企業を復奮し、復興する、そうして昔の信用を囘復する。國民に愛される鐵道になるというためには、この報告書の末尾に列擧してあります四つの項目を先立つて、その前提となるこの根本問題を徹底的に吟味する必要があると信ずるのでありまするが、これについて實は大臣及び長官の御意見を伺つて見たい、こう實は思つたので……。
ただそれは御承知のごとくあるいは通信の戰災による復奮が十分でないため、あるいは從事員の配車能力が相當低下しておるため、また機關車その他の状況による支障等のために、車は多いが實際の運用の成績は戰前に比して相當に落ちておる。たとえば昭和十一、二年ごろは三十六、七パーセントの運用効率をもつておりましたが、戰時中終戰の直前の十九年度には二九%、ところが現在は二二%程度の貨車の運用効率をもつておる。
内務省の管轄としましては、土木復奮の工事としては、ただいまのところそういう地方の金融機關なんかを通じまして、融資をしてもらうようなさしむき必要がないようであります。これは大體一つのわくがありまして、このわくの中からこれを出しまして、對策を講どますことになつております。
ただいま内務大臣が御説明になりました土木事業は、農林關係その他の復奮事業と違つて、金融上特別の状態にあるというお話がありましたが、その點についてどういう意味が、御説明願いたいと思います。
ただいま決定して、さつき申し上げましたあの金融措置は、大體地方銀行などを利用して、そうして緊急の、いわゆる言葉がどうかと思いますが、救濟をするということでありましたので、内務省所管は土木關係でありますから、地方銀行のこれに對する災害復奮等の地方の融資を必要とするということが、ただいまのところないと申し上げるつもりで申し上げたのですが、ちよつと考え違いしておりました。
更にこの沿岸におきまするところの、特に瀬戸内海等におきまするところの浮流水雷等もいまだ多少殘つておるような憾みもありますので、掃海事業を完全にいたしますると共に、戰時中荒廢いたしましたるとこめろの標識を完全にいたしますると共に、又これら標識に携わる人々のすべての待遇の點におきましても、できる限り國家は考えて行きますると共に、只今申しました戰時中荒廢いたしました標識の復奮、新たに必要なるところはこれを
調査要求をいたしまする形式がございまして、それには、事件の名稱として、東北地方の水害、農耕地の水害状況の調査、調査の目的は今囘の農地の水害状況を調査して、今後の災害對策に資する、それから利益という項目があるのですが、利益としては、農地の水害状況を視察することは、農地の災害復奮及び造林計畫、延いては恆久的の農林對策の樹立の一助となる。それから方法は、現地に行き災害の状況を調査する。